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台湾でお仕事

  • 2020年6月11日

大好きな書店、台湾のランドマーク「誠品敦南店」の閉店

今年の5月末、24時間営業の書店であると同時に書店という域を超え、台湾を代表するランドマークであり続けた誠品敦南店が、灯りを消しました。私にとっては結婚のために台湾に来たばかりの頃から、いつもそこにあり続けてくれた心の拠り所のような場所でした。そんな想いは私だけじゃないのではないかと思いましたので、最後の姿を知りたいという方にお届けするために、日本のメディアで書かせていただく機会をいただき、閉店2日前の夜のイベントと、閉店当日の5月31日、取材に行ってきました。

  • 2020年6月5日

雑誌『天然生活』のウェブ版で、連載「テンモア旅行社」がスタート。

雑誌『天然生活』のウェブで、台湾の靴下ブランド「テンモア」の連載がスタートしました!テンモアはすべての撮影を自分たちで、しかもフィルムで行っていて、ロケ地の選定からていねいに頑張っています。というわけでテンモアの連載名は「テンモア旅行社」。テンモアのメンバーによる、ローカルに根差した台湾のスポット案内です。

  • 2020年5月25日

台中の編集者AJに誘われて、台北ツタヤでのトークイベントに登壇

台湾の台中で「佔空間 Artqpie」という文化空間と、「本冊圖書館 Artqpie Library」という図書館でもあり本屋でもある空間を経営している張宗舜(Argi Chang)、通称AJという友人がいます。 そんな彼が2019年10月6日、台湾のツタヤブックストアでのトークイベントに、なぜか私を対談相手に指名してくれたのです。 私は本当にしゃべるのが苦手な上に中国語も下手なのですが、ほかならぬAJからのお誘いなので頑張ってきました。 このブログでは、内容の一部をご紹介してみたいと思います。

  • 2020年5月12日

イラストレーターのハラユキさんの連載『ほしいのは「つかれない家族」(東洋経済オンライン)』に掲載いただきました。

イラストレーターのハラユキさんから、東洋経済オンラインの人気連載『ほしいのは「つかれない家族」』で、3回にわたって台湾のコロナ対策についてご紹介いただきました。近藤家全員で出演させていただき、大変恐縮です。公開初日などは、東洋経済オンラインさんの人気ランキングでもトップになったそうで、今台湾への関心が高まっていることを感じ、嬉しい限りです(ハラさんや、敏腕編集さんのおかげです!)。

  • 2020年4月28日

NHKスペシャル取材の裏側:放送されなかった健康保険署署長・李伯璋氏へのインタビュー

2020年3月、NHKスペシャルの取材のため、台湾の衛生福利部に所属する中央健康保険署および同署署長の李伯璋氏へのインタビューを行いました。 取材時から疫病の感染が世界中でどんどん深刻化していったタイミングでしたので、結果的に放送内容は変更になり、健康保険署を取材させていただいたパートは全カットとなってしまいました。 台湾の今回の素晴らしい防疫体制は日本でも知られてきているところだと思いますが、この非常時に取材させていただいた内容が一切ご紹介できないのは残念すぎると思い、各所に許可をいただき、こちらでご紹介させていただきたいと思います。

  • 2020年3月1日

雑誌『Pen』で台北のコラム連載が始まりました。 

2020年1月15日号から毎月、雑誌『 Pen 』の巻頭コラム「World Up Date」で台北を担当させていただくことになりました。 このコーナーは世界各都市のニュースを現地からお届けするというもので、こうして台北がスタートすることをとても嬉しく思います。 しかも自分が日本でずっと購読していた雑誌のコラムを担当させていただけること、博識なPenの編集さんたちとご一緒できること、光栄で感極まります。

  • 2020年3月1日

2/20発売 東京・九州ウォーカー特集「新しくておいしい台湾」コーディネートと取材執筆を担当しました。

台北グルメのニューオープンを50軒ほど取材した、プチ台湾特集が発売になりました。 今回は私の出身地でもある、九州ウォーカーのお仕事でした。同内容が東京ウォーカーにも掲載されています。 ものすごい情報量をページにギュッと盛り盛り詰め込んだ、さすがは情報誌の王者といった作りになっております。

  • 2020年3月1日

雑誌『世界(岩波書店)』寄稿「台湾人の「民意」とカルチャー――ミリオンヒット映画『返校』にみる台湾人アイデンティティの行方」

個人的には2019年末に起こった大事件でした。岩波書店…私にとって、思春期の頃から憧れの存在である岩波書店。 最近日本で改めてベストセラーになっている書籍『君たちはどう生きるか』の著者・吉野源三郎氏が創刊した論壇雑誌です。その『世界』2020年3月号(2/7発売)で、今回の総統選に関して生活実感における台湾の「民意」について、書かせていただきました。