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台湾内外へ旅行

  • 2022年12月6日

中央山脈の麓、谷關へ。台湾「星のやグーグァン」宿泊記

コロナ禍直前の2019年6月、台中からさらに車で90分ほどの山奥にある温泉地「谷關(グーグァン)」に、星野リゾートのラグジュアリーホテル「星のや」が開業しました。今回は青木由香さんと、「星のやグーグァン」が提案する2022年冬の温活プログラムを体験させていただきました。ということで、簡単ですが、宿泊レポートをお届けします!

  • 2022年6月2日

【馬祖ビエンナーレ2022①】「国軍のために仕えてきた」離島・馬祖の新しい歴史がここから始まるーーアートでひらく観光

2022年2月12日〜4月10日まで、台湾の離島・馬祖(まそ/ばそ)で、初となるビエンナーレ「馬祖國際藝術島 Matsu Biennial(馬祖ビエンナーレ)」が開催されました。光栄なことに私もご招待いただいて馬祖へと赴き、キュレーターやアーティストの皆様から直々に作品をご紹介いただく機会に恵まれました。この「馬祖ビエンナーレ」にどれほどの意義があるのかを話そうとすると、とても長くなりますので、何回かに分けて書こうと思います。まずは「馬祖」についての簡単なおさらいと、「馬祖ビエンナーレ」記者発表会&シンポジウムから。

  • 2021年12月23日

青木由香さんとゲストハウス「OrigInn Space 大稻埕」に泊まる、一泊二日の小旅行

大稻埕エリアの中心地・迪化街でも最高のロケーションにある「OrigInn Space 大稻埕」は、部屋数がわずか4室という人気のプチホテル。台北市から「歴史建築(有形文化財)」として登録されている建築物を美しくリノベーションし、ゲストが宿泊できるホテルとして運営しています。「歴史建築(有形文化財)」をホテルとして使用しているのは、台北市ではこちらだけ。オーナーさんからお誘いいただいたので、敬愛なる青木由香様をお誘いして、試泊させていただいて参りました。大稻埕エリアのグルメ情報など、私たちのプチトリップの模様をお届けします!

  • 2020年12月17日

2019年末にリニューアル!日本とのつながりが深い、新竹動物園へ。

新竹動物園は台湾に現存する最も古い動物園で、日本統治時代末期、都市計画の一環として1936年に設立されました。その後、日本在住だった華僑の何さんという名の男性が、北海道の月の輪熊や象など、数々の動物を日本で購入し、新竹市へ寄贈しています。2019年12月にリニューアルしてからは、できるだけ檻に入れず自然に近い状態で生活する動物を様々な角度から観察できるよう工夫されたそう。

  • 2020年7月29日

台湾で2カ所だけ!「スーパー5つ星」に選出された「グランドメイフルホテル台北」満腹宿泊記

2016年、內湖(ネイフー)エリアにオープンした五つ星ホテル「グランドメイフルホテル台北」。 とってもお得な夏休み親子プランを実施されていたので、このチャンスにと家族で振興3倍券を使って宿泊して参りました! 超有名食品輸入会社の「美福グループ(メイフルグループ)」が経営元とあって、レストランは実力派揃い。和牛をお腹いっぱいいただき家族は大満足。 結果から言うと最高だったんですが、なんだかやたら居心地やサービスが良いと思っていたら、 宿泊した2日後、台湾で2つしかない台湾政府認定の「スーパー5つ星ホテル」というのに選ばれていました。 個人的にはやっぱり私と同じような子連れやお年寄り、詰め込みではなくゆったり滞在したい方にぴったりなのではないかと思いました。 空港が近く室数が多いので、出張者にもマッチしそうだと思いましたよ。

  • 2020年6月5日

雑誌『天然生活』のウェブ版で、連載「テンモア旅行社」がスタート。

雑誌『天然生活』のウェブで、台湾の靴下ブランド「テンモア」の連載がスタートしました!テンモアはすべての撮影を自分たちで、しかもフィルムで行っていて、ロケ地の選定からていねいに頑張っています。というわけでテンモアの連載名は「テンモア旅行社」。テンモアのメンバーによる、ローカルに根差した台湾のスポット案内です。

  • 2018年12月16日

「元泰竹藝社」の竹の歯ブラシを作っているのはどんな人? 気になったので南投まで日帰り旅行

雑誌『&Premium(アンド プレミアム)』で連載「日用品探索」を担当させていただくことになり、初回でご紹介した「元泰竹藝社(ユエンタイツーイーサー)」の竹の歯ブラシ。製造元のメーカー「元泰竹藝社」は、南投という台湾の中部にありました。ちょうど週末に子供向けのイベントを開催されているというので、家族のプチ旅行を兼ねて、行って参りました竹の産地・加工業が盛んな南投・竹山へ!レンタカーで(旦那さんが)運転すること3時間半。

  • 2018年2月12日

日月潭と一緒に巡りたい、南投ランタンフェスティバル2018

台湾らしいイベントとして台湾各地で開催されているランタンフェスティバル。 台湾らしい色彩が輝く様子は旅情をかきたててくれますし、 普段から台湾に住んでいても、台湾という海外に住んでいることを再認識させてくれるイベントです。 台湾各地でさまざまなランタンフェスティバルが開催されていますが 日月潭のある南投県で、昨年は約450万人が訪れたというランタンフェスティバルの第二回が開催されるというお知らせがありました! 日本人の間ではあまり知られていないようですが、この2月から3月にかけて一カ月間開催されているので、台湾を訪れる方にぴったりのローカル感あふれるイベントとなりそうです。