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ハマる日本人続出中の台湾駅弁
台湾の駅弁と言えば、雑誌で特集されるほど知る人の間では愛される存在です。
ちなみに、中国語で「飯包」とは駅弁のことです。
雑誌『Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス)』2014年 06月号
P117〜128では11ページに渡り「台湾一周駅弁の旅」という特集が組まれています。
『台湾行ったらこれ食べよう! 駅弁・鉄道旅編: 台北だけじゃない、もっとディープな旅へ。』
こんな素敵な本もあるんですね!
池上の駅弁屋さんが、今や台湾全土で愛されるお弁当屋さんに
「池上便當(池上弁当)」と言えば、台湾駅弁界だけでなく、台湾のいたるところにあるお弁当屋さんとして知られた存在です。
実は「池上便當(池上弁当)」という名称がブランド力があるので、似たような名前でチェーン店だったり、個人店だったり色々な種類のお店があります。
でもどこのお店もだいたい同じく美味しい!(まとめ方が雑ですみません!笑)
今さら何を・・・という感もいなめませんが、
先日会社で「池上便當(池上弁当)」のお弁当を食べた写真をInstagramやFacebookにアップしたら、
皆さまからの反応が良かったので、ブログにもアップしてみます。
池上便當(池上弁当)の「雞腿飯包(100元)!」
台湾の会社ではよくあることだそうですが、弊社でもランチのお弁当購買を持ち回りで担当しており、
この日はこの「池上便當(池上弁当)」のお弁当を頼むことになったら、みんなの反応がいつもとはうって変わって浮き足立っていました。
みんなこの「池上便當(池上弁当)」の「雞腿飯包」が大好きなのだそう。
今日頼んだお店では100元でしたが、あるスタッフによれば、彼が小さい頃は80元だったそうです。
チキンは別添え、だからパリッパリ
お弁当箱からはみ出しているのは、
オリジナルのスパイスが癖になる、パリッパリのジューシーなチキンなのですが、
お弁当とは別に添付されているからこそ、このクリスピー感が楽しめるんですね。ありがたや〜
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全台湾にチェーン展開する「悟饕池上飯包」
今回私が食べたお店とは違いますが、チェーン展開している「悟饕池上飯包」の公式サイトによれば、池上米はその昔、日本の皇室に献上していたこともあるのだそう。
1939年にはそれが池上駅弁として駅弁としてデビューし、次第に台湾全土へと広がって行ったようです。もうすでに77年の歴史があるなんて!
池上弁当の特徴、それは木のお弁当箱
InstagramやFacebookにアップした時、何人かの台湾人から「お弁当箱が特徴的だからすぐ分かった」と言われました。
こちらの「池上便當(池上弁当)」、お店は違っても、共通しているのは木のお弁当箱が使われていること。そういえば、台湾の駅弁と言えば木のお弁当箱であることが多いですね。
「池上便當(池上弁当)」の呼吸する木箱
例えば先ほどの「悟饕池上飯包」というチェーン店でも、この木のお弁当箱にはとてもこだわっているそう。
鉄道に乗らなくても、街中で食べられる庶民から愛されるお弁当「池上便當(池上弁当)」。
台湾にいらっしゃったら、ぜひお試しくださいね!
私もいつか、食育と旅行を兼ねて、息子を連れて池上へ行ってみたいなと思っています。
「池上便當(池上弁当)」店舗情報
私が今回食べたのは「池上木片便當」
http://www.chishang.com.tw/CenterPage_Hi178?y_SketchName=Sketch1-1_Hi178
住所:台北市八德路四段206號
電話番号:02-2528-2801
お店によって異なりますが、このお店では3つ以上のオーダーで外送(お届け)してくれます。(2016年4月時点の情報)
チェーン展開している「悟饕池上飯包」
公式サイト: http://www.wu-tau.com/ (中国語のみ)
池上観光情報
池上ってこんなところ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E9%83%B7
「悟饕池上飯包」による「池上飯包博物館」というのがあるそうです
http://www.wu-tau.com/gallery.php
台湾東海岸鉄道の旅「池上駅」 by旅々台北
池上に行きたくなるような池上駅周辺ガイドです。
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/201007/013-chihshang.php
台湾の駅弁情報
台湾の駅弁 by台北ナビ
臺鐵便當(台鉄の駅弁)を紹介しています。
http://www.taipeinavi.com/special/5057414
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