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毎年恒例となった台湾人の友人たちとの家族ぐるみでのクリスマス旅行、
今年は一泊二日で新竹・北埔(ベイプー)へ行ってきました。
ここでは二日目に行った農場「北埔麥客田園」についてご紹介してみたいと思います。
このほか、街歩きや客家文化体験の記事なども書いてみましたので、読んでくださる方がいらっしゃるか分かりませんが
他の記事もぜひご覧ください^^
(リンクはページの最下部にございます〜)
台湾の農場って、日本人が考える農場とはちょっと違うこともあります。
農場と言ってもとても個性豊か!
こちらの「北埔麥客田園」は、北埔(ベイプー)にあることもあって、客家文化が体験できます。
北埔(ベイプー)で客家体験ができる農場「北埔麥客田園」
公式サイトによると…
「この農場は北埔の里山文化生活区域内にあり、20,000平方メートル四方の広い敷地内で、
客家の食事や伝統文化の体験ができる旅行で立ち寄るのに最適なスポットです。
園内には客家擂茶の体験エリア、客家食事のDIYエリア、陶芸エリア、BBQエリアなどがあります。
夏は子供用の小さなプールも開放されます。
授乳室やDIYやBBQ用の洗面所、障がいをお持ちの方向けのお手洗いも完備されています。
大人も子供も休暇を楽しむのにぴったりの場所です!」とのこと。
↓ ここからざっくり一部抜粋しました。笑
本農場位於北埔鄉南埔村鄉村文化生態區內,佔地 20,000 平方公尺,是體驗客米食與傳統文化的最佳鄉土旅遊景點。
園區內設有:客家擂茶區、客家米食 DIY 區、焢窯區、烤肉區、大型水車乙座、洗手/洗腳區(老式汲水機)、
生態池、戲水區(夏天)、農具展示區、哺集乳室、護理站、無障礙空間廁所、快樂(鐵)牛車行、可愛動物區、冬天可親自體驗採果樂。
在此不僅可回味古早味時代傳統農村生活、更可親身動手製作客家季節米食點心,是大人小孩都適宜的最佳休閒去處!公式サイトより
客家体験その1「客家紅粄作り体験」
今回初めて知ったのですが、
台湾でよく見かけられる客家文化のひとつが「客家紅粄」。
「Ang Ku Kueh」とも呼ばれるもので、お祝いの時に作って食べるそうです。
うるち米で作るお菓子で
縁起の良い強い赤(ピンク)に染められています。
中にはあんこやピーナッツを入れることが多いのだそう。
台湾で生活して今まで全く気付かなかったのですが、市場などでよく見かけられるのだそうですよ。
息子はちょうどお誕生月だったので、特別に亀の形の「紅龜粿(紅龜糕)」を作らせてもらいました。
客家体験その2「板條作り体験」
同じくうるち米から作られていて、客家料理でよく使われる「板條(バンティァオ)」。
炒めたり、スープに入れたり、しょっぱくしたり甘くしたり、
モチモチで美味しくて私も大好きです。
客家体験その3「擂茶(ライチャ、れいちゃ)の体験」
ゴマやカボチャの種など雑穀をすりつぶして飲み、食べる栄養満点のお茶「擂茶(ライチャ、れいちゃ)」。このDIYもできます。
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客家体験その4「農作業体験」
農作業の農具も展示されていて、
客家の人たちがどのように農作業をしていたのかも分かるようになっています。
そしてその農作業のひとつとして、子供達にカカシの作り方を教えてくれました。
台湾人が大好きなBBQもできる!
やっぱりね。笑
広々とした烤肉(BBQ)ゾーンでは、モクモクと煙を上げながらみんなが楽しそうに烤肉していました。
子供達ものびのび遊んでとっても楽しそうでした。
雨が降っても大丈夫、子供も大人も楽しめる場所だったので、
北埔に来たらここはおすすめです^^
2016年のクリスマス旅行もこれにて終了
みんなでご飯を食べてから台北への帰路につきました。
新竹・北埔(ベイプー)の旅、とっても楽しかったです。
息子が自宅に着いてから描いた宿題の絵。
車に乗せて北埔まで連れて行ってくれた友人家族にも感謝しかないです。
客家体験ができる体験型農場「北埔麥客田園」基本情報
公式サイト
Facebookファンページ
住所:新竹縣北埔鄉南埔2鄰13號之3
電話番号:03-5805-678
チケットについて
入園費100元(120センチ以下は無料)
入園チケットを見せると売店で50元分のお買い物が無料になります。
でも売店では(1つひとつは高くないんですが)飲み物などを買うとたいてい50元ではおさまりません。笑
さすが客家、商売上手!
チケットについての詳細はこちらのページにて
私たちが今回申し込んだ客家体験はまた別料金です。
プログラムや参加人数などによって違うみたいなので、
詳細は問い合わせてみてくださいね^^
客家料理「泥磚屋客家菜餐廳」基本情報
住所:新竹縣北埔鄉長春街113號
電話番号:03-580-2299
営業時間/11:00〜20:00
関連リンクもぜひご覧ください♡
毎年恒例のクリスマス旅行、今年は新竹・北埔(ベイプー)へ行ってきましたシリーズです。
→老街(ラオジエ)街歩き編
→民宿編
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