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まだ無事に出産できていないので
若干、気が早いですが、
私の妊娠生活、本にかなり助けられてきました。
なので、バタバタになる前に
お礼の意味も込めてご紹介させてください!
今まで、仕事(やお酒)に夢中だったので
結婚はもちろんのこと、妊娠・出産については本当に知らないことばかり。
しかも、来たばっかりの台湾で。
ダンナさんもいるし、お友達ができたとはいえ、
たいていはひとりだから、不安な時も多かったです。
妊娠した私に、先輩ママが速攻で日本から贈ってくれたのが、この2冊。
贈ってくれたのは、私たちの結婚式の写真を撮ってくれた
移動写真館「黒目写真館」のフォトグラファーの奥さま。
彼女もママになったばかりで、
しかも私とも知り合ったばかりなのに・・・! ありがたいことです。
他の妊婦さんのブログ等にも、「この2冊さえあれば!」と紹介されていることが多いようですが、
ほんっとうに、この2冊を読むだけで、かなり心強かったです。
■はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
A.Christine Harris (著), 竹内 正人 (著)
赤ちゃんの成長について、“毎日”紹介されているのが
この本のスゴいところ。
ちょーっとしたことでも、その時期に起こりやすいトラブルや、
赤ちゃんの状態、妊婦の身体が今どんな風に変化しているか等、
毎日、細かくアドバイスが書いてあります。
毎日成長や感じたことを書き込めるスペースもあるから、
妊娠ダイアリーのように使えてとっても便利!
産んだ後も、「あの時はこうだったんだなぁ」と、読み返したりできます。
私は、行った場所や、食べたものを記録するようにしています。
特に妊娠初期、出血が続いていて、不安で仕方ないけど
病院で言葉が通じない時とか、これを何回も読みました。
■すべてがわかる妊娠と出産の本
ハイディ マーコフ (著), サンディ ハザウェイ (著), アーリーン アイゼンバーグ (著), 竹内 正人 (監修), 森田 由美 (翻訳)
著者はアメリカ人の経産婦さん。
ご自分の初産が、不安だらけで大変だったことから、執筆を決意して書き上げたという
アメリカでずっとベストセラーであり続ける、マタニティ本。
不安になるポイントも的確に拾ってあって、
「本当に、ママさんが書いたんだなぁ・・・」と随所で感じられる、
優しさにあふれた本です。
きっとたくさんのママの妊娠&出産バイブルなんですね。
手元にこの本があるだけで、救急箱を持ち合わせているような気持ちになれました。
ディック・ブルーナによるカバーイラストも、素敵ですよね。
■ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)
アリスン・マギー (著), ピーター・レイノルズ (イラスト), なかがわ ちひろ (翻訳)
妊娠した私に、母が日本から送ってくれた絵本です。
母からは他にもいくつかもらったのですが、
この本は、読むたびに”母親の気持ち”とはどんなものなのか、静かに語りかけてくれました。
この本を、他の誰でもない、母からもらえたということが、
私にとって、とても幸せで恵まれたことだなぁと思います。
別に、妊娠して母親になることは関係なく、
人として命を授かって、今、生きているということに
ただただ、感謝したくなる。
そんな気持ちにさせてくれる本でした。
■安産力がアップするマタニティヨガ (Yogini別冊)
監修:マイヤース雪野
台安病院でマタニティヨガに通っていましたが、
語学力が足りなくて、「インナーマッスルのどこに力を入れるのか」とか
理解できていなかったことも、これを読んで補えました。
■定本 育児の百科〈上〉5カ月まで (岩波文庫)
松田 道雄 (著)
育児のカリスマ、私の母も参考にしていたという
松田先生の本。
どれだけたくさんのママたちに読まれてきたのでしょう。
小児科医としてたくさんのママや赤ちゃんと接してきた先生が
必要だと考える、最低限のことだけを、
愛のある言葉で教えてくれるからでしょうか、
読んでいると、ホッとできる、育児の教科書です。
■AERA with Baby スペシャル保存版 「私らしく」産むための妊娠・出産バイブル (AERA Mook)
先輩ママが譲ってくださった本です。
台湾は、無痛分娩が日本と比べてとても安いのですが、
そのあたりを迷っている私に、とても参考になる記事が載っていたりして
ためになることが多かったです。
少しでも参考になれば、いいのですが。
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