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こんにちは。
またちょっぴりご無沙汰になってしまいました。
どれだけ波瀾万丈なんだ！という感じですが、
色々ありまして、
台北で母子家庭生活を始めることになりました。
まだスタート日は未定です。
駐在妻として台北に来てから一年半。
まさか、こんな展開になるなんて、思ってもみませんでした。
でも受け入れなければならない現実と、
それでも乳飲み子抱えて何とかやっていかなければ・・・、と
まだ不安に飲み込まれそうになりながら
毎日を過ごしています。
これからずっと母子家庭になるにも関わらず、
旦那さんがイタリア旅行で８日間不在にしただけで
体力が持たず、発熱してしまったので（自分が）、
これはマズい、色々足元を固めなければ！と、のろのろながらも動き始めました。
会社のみんなが手伝ってくれて
会社から徒歩20分くらいのところにワンルームの部屋借りることができたので、
その付近で、週末の半日くらいで、
私が睡眠をとったり、家事や買い物をしている間に荘太を預かってくれるところを探し始めました。
周囲のママさんの評判が良いけれど、対象年齢二歳以上の「子ども園」にダメもとで聞いてみることに。
台湾人経営の日本式保育施設だということと、
先生たちが優しくてアットホームだということで、以前から気になっていました。
ダメもとで電話してみると、
「私も子連れで働いているので、働くお母さんの味方です。
しかも、海外で、ひとりで育てるなんて大変に決まっています。
何か力になれるかもしれないから、とりあえず話を聞きましょう」と、
休日にも関わらず、園を開けてくださることになりました。
台北101のほど近く、住宅街のなかにある「子ども園」。
先生手作りの給食や
遠足、工作教室といった企画など、
園長のめぐみさんが工夫を凝らして運営されている日本式の保育施設です。
対象年齢は二歳から。
一日預かりも1000元でお願いできるということです。
ご自身も４歳の男の子のママさんで、
なんと毎日、台湾北部の基隆から子連れで園まで通っているという
めぐみさん。
徒歩圏内に
大きな病院と、
消防署、
いくつかの公園があるこの物件を見つけて、奮起してこの園を始めたのだそうです。
毎日数回の消毒を欠かさないという、ピカピカの床！
バザーの売り上げで、日本から買って持ってきたという紙芝居が最近の人気アイテムだそう
子どもたちが給食を食べるお部屋
お昼寝などに利用するという畳のお部屋
日本に帰国された方や、祖父母の方たちからのお便りが大切に飾られていました
相談の結果、どうにか荘太もたまにお世話になることができることになりそうです。
ほんと、いつもギリギリのところで
素敵な人たちに助けていただいていると
つくづく感じます。
「子ども園」さんも、外国人向けの保育施設ということで
色んな方のサポートを受けて運営しているのだそう。
私にできることは、せめてブログに書くことで、
私と同じように、必要としている方に見つけてもらうチャンスを作ることくらい。
でも、できることはさせていただきたいなーと思います。
さぁ、いつかはまだはっきりしないけど、
間もなくまた突然やってくる母子生活のために
気持ちを備えなければー！
■子ども園
台北市信義区荘敬路289巷10號
http://www.ez-cloud.org/
Tel.02-2758-0526 または 0983-470-358
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