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言語教育も大事だけれど、継承したいのは「日本人の精神」
《♡-台湾に本社を置くソフトウェア企業「Kdan Mobile」の提供でお送りしております-♡》
ある日、私が普段から使っている無料のPDFリーダーの発行元である「Kdan Mobile」からラブコールをいただき、
「一緒に何かやろう!」というお話に。
はじめは、みんなで台南旅行に行って、その記録を「Kdan Mobile」のアプリで紹介しようと盛り上がっていたのですが、残念ながらコロナの影響で見送りに。
それで思いついたのが、【海外で行う、子どもへの日本式の教育】でした。
我が家の長男は、台湾でローカルの小学校に通っています。
そのため私の目下の興味関心事項のひとつが【日台バイリンガル教育】。
ライフワークのような気持ちでこのような記事を書いています。
という感じで、言葉ももちろん大切なのですが、
もうひとつ気になっているのが、日本流の教育と台湾流の教育の違い。
人格の基礎が形成されるこの時期に、日本人らしい精神(武士とかじゃなくw)を伝えるのも私の役割なのかなと思っています。
それはやはり自分が受けて育った日本の教育の中に、いくつも「これは自分の子どもたちにも教えたい」と思うものがいくつもあるから。
その1.自分の生活する環境を知ること。
そのひとつが社会科か何かで受けた「自分たちが暮らしている地域のことを知る」ということ。
小学校の授業で、自分の暮らしている街の様子を地図にしたり、
「どんなものを売っているんですか?」「お客さんはどんな人ですか?」などとお店の人に話を聞いたりして、地図を作りました。
覚えていらっしゃる方もいるでしょうか。
今から30年以上前にNHK教育テレビで放送されていた「たんけんぼくのまち」のチョーさんは、「たんけん地図」の元祖名人。私の憧れでした。
そんな私の原体験は間違いなく、今の仕事につながっていると思います。
(していることの本質は変わらないですもんね。笑)
私にとって街へ出ることは社会を見ること。つまらないと思ったことなどありませんでしたが、悲しいかな我が息子はバスや電車に乗って街へ出ても「やることがないから、YouTube見ていい?」と言うようになってしまい、危機感を感じていました。
地域や学校によって違いますが、息子が通う公立の小学校には、音楽もプールの授業もないんですよね。
「生活」はあるようですが、少なくとも私が受けたような授業とは全く違うものでした。
でも外国人として海外で暮らす以上、自国との違いがあるのは当たり前。
そこでちょっとずつ始めたのが、私が息子を連れ出して街を探索し、絵にまとめるというもの。
文章は、私が日本語と中国語で付けてあげて「一緒にやろう」と背中を押しつつ、
書き溜めたものはいずれ、自作の本にしようと思っています。
「出来上がったらどこかで手売りしよう。稼いだお金はおこづかいにしていいよ!」と言ったら、息子は断然やる気になった様子。笑
手作りの本『探索我的小世界(探険、僕の小さな世界)』をデジタルで!
息子が名付けた本の名前は『探索我的小世界(探険、僕の小さな世界)』。
チョーさんの番組を知らないのに、なかなかマッチしたネーミングです。笑
いつもは画用紙に書いていますが、今回は「Kdan Mobile」がオリジナルのノートが作成できる「NoteLedge」というアプリを提供してくれたので、デジタルでチャレンジしてみました。
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写真や動画、音を、ワンタッチで取り込めます。
画用紙に書いていると色を塗るのが大変だ、疲れると文句を言うようになりましたが、
デジタルだと、がぜん楽になったようです。やれやれ。千里の道も一歩から…。
使ったアプリはこちら
ソウタが使ったのは
画像・動画・音により、オリジナルのノートが作成できる「NoteLedge」
https://www.kdanmobile.com/ja/noteledge
その2.勉強以外にも、自分が夢中になれるものを見つけること。
台湾の学校では、とても熱心に勉強を教えてくれています。
例えば、漢字。
台湾の小学生が6年間で覚える漢字は約2000〜2500字。一方、日本の小学校6年間で習うのは1026文字(2020年度からの新学習指導要領)。
日本語はひとつの漢字に対して音読訓読があるため、文字数だけで比較することはできないが、台湾では、覚えなければならない漢字の量が倍だ。
出典:「人の数だけ正解がある「バイリンガル教育」、台湾の現場から」
勉強に打ち込むのはとても良いことだと思うのですが、私は小学校のクラブ活動・中学校の部活に勉強以上に夢中になった経験があり、それが自分にとってはかけがえのない経験になっているので、息子の勉強以外の時間をもうちょっと有意義に使えないかとあれこれ考えていました。
台湾ではみんな何かの塾に通わせたり、スポーツを習わせたりしているんですが、できればそうじゃなくて、自分でコツコツできる趣味のようなものがないかな?と思っていたんです。
今年小学校三年生になる長男ソウタは、ヒカキンを神様のように慕い、狂ったように真剣なまなざしでYouTubeを見る、ごく普通の少年です。
ぶっ通しで8時間レゴに夢中になるほどレゴが大好きな彼は、事あるごとにいつも「レゴのYouTuberになりたい」と言っていたのですが、私は動画編集はほとんどしたこともなく、そして単に時間がないため後回しにしてきてしまいました。
そんな実情を聞いた「Kdan Mobile」の担当者が、
「私たちが息子さんの夢を叶えましょう!」と、なんと一年間のライセンスを無料で提供してくださったのです。
長男ソウタ、YouTuberになる夢の第一歩へ。
息子氏、超絶感激。
とはいえ平日はけっこう忙しいので、
休日になるやいなや部屋にこもり、わずか数時間のうちに一人で作り上げたのがこちらの動画。
手伝うかどうか一瞬迷いましたが、動画に関して私は一切手伝っておりません!
(サムネイルとかアップロードは手伝います。)
ちょっと日本語がおかしいところもありますが、
「もしかしてこれは、日本語学習へのモチベーションになるのでは?」とも思っています。
夢中になれることに出合えたことが何より大切なのかなと思っています。
嫌にならない程度に楽しく、続けて行ってもらえたら嬉しいです。
使ったアプリはこちら
ソウタが使ったのは
プロ・初心者にも愛用される動画制作/編集アプリ「Write-on Video」
https://www.kdanmobile.com/ja/writeon-video
それにしてもデジタルネイティブなソウタ、ツールを使いこなすのもめちゃくちゃ速くてびっくり。
直感で使えてしまうので、うらやましい限りです。
ブログを読んでくださった方だけへの特別プレゼント!
今回、ソウタの夢を叶えてくれた「Kdan Mobile」さんから、ブログ読者の方のための優待をいただいておりますので、
もしよろしければお試しください!
「Creativity 365 個人版」の90日無料で使えるトライアルパスポート!
(申し込み締め切り:2020/9/30)
トライアルパスポート発行URLはこちらです。
https://creativestore.kdanmobile.com/redeem/promo/form?default-code=YAEKOKONDO90
※デフォルトで入っているはずですが、念のため。
「引き換えコード(優惠碼名稱)」:YAEKOKONDO90
5つのアプリケーションが使えます!
- 今回私たちが使った動画編集アプリ「Write-on Video」
- 今回私たちが使ったノート編集アプリ「NoteLedge」
- アニメやGIFが編集できる「Animation Desk」
- PDF操作アプリ「Markup」
- スキャナアプリ「Pocket Scanner」
1TBのkdanクラウドストレージが使えます!
この内容を90日お試しできるのは、かなりお得だと思います。
関連リンク
- Kdan Mobile日本語オフィシャルサイト
https://www.kdanmobile.com/ - 私たちが使ったサービス:
全てのKdan Creative Appシリーズが使え、月額500円〜使える1TBの大容量クラウドストレージで自由で効率的なクリエイティブ制作「Creativity 365」
https://creativestore.kdanmobile.com/subscription/creativity365?lang=ja
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