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「最前線で台湾カルチャーを作り出している人たちは今、何を考えているのか?」
この本の構想を聞いた時にとてもドキドキしたのをよく覚えています。
民間において、日本と台湾の距離がこんなに近づいてきている今でも、日本における台湾は「懐かしい、親日、プチプラ」といったステレオタイプなイメージが強く、今の本当の姿はまだまだ知られていないと感じることも多々あります。
台湾は大きな変化の中にいて、その中で彼らが取る行動は私の目にもとても印象的に映ります。
きっと日本人も勉強になるところ、刺激を受けていいところがたくさんあるのではないでしょうか。
最前線で台湾カルチャーを牽引する50組への取材を通して日本でなかなか知られることのない”台湾の本当の姿”が見えてくる、そんな一冊になったように思います。
私はインタビュアーとして15組への取材、2組分の翻訳と、約1/3の原稿を担当させていただきました。
僭越ながら、本のまえがきも書かせていただきました。思いが伝わったら嬉しいです。
取材を通して、とてもたくさんの出会い、気付き、そして学びがありました
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超大型イベント「 HaveAnice Festival 有質生活文化展 」では、台湾人に向けて販売も
日本語の本ですが、12/1-2に開催された「第三回Culture & Coffee Festival」と「第三回Culture & Art Book Fair」が合併した超大型イベント「 HaveAnice Festival 有質生活文化展 」では、台湾人に向けて予約販売されました。
大きな声では言えませんが、あと3分でこのイベントに間に合わなかった、そんなギリギリのところでもがいていたので
今、無事にこのお知らせをできていることがまずとても嬉しいです。涙
アートディレクション&デザインは 村手景子さん、
プロデュースは Fujin Tree GroupのCEO 小路輔さん、
そして出版社は 株式会社トゥーヴァージンズさんです。
2018年12月11日発売、日本では各書店に並び始めているようです。
Amazonではチラッと中身も覗けますので、ぜひご覧ください!
書籍『TAIWAN FACE Guide for 台湾文創』
発売日:2018/12/11
監修:小路 輔
本体価格:1,800円
版型:A5変形/ ソフトカバー/ オールカラー
ISBN:978-4908406249
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