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日々、日系企業の台湾進出をWebマーケティングで支援させていただいているのですが、
台湾ビジネスにおいて基本中の基本となる「言語」について。
日に日に、私自身「もっと知る必要があるぞ!」と痛感しているので、
弊社のクライアントでもある、現地翻訳会社の社長さんに、入門編を教えていただきました。
めもめも。
基本情報だけをおさらいすると
■大陸で使われている中国語と、台湾で使われている中国語はまったく違うもの
・大陸で使われているのは、簡体字中国語(簡単な字体)
・・・例.一個二個の単位は「个」
・台湾で使われているのは、繁体字中国語(複雑な字体)
・・・例.一個二個の単位は「個」
でも、文字の字体の違いだけでなく、
言い回しもかなり違っています。
社長さん曰く「英語とフランス語の違いくらい違う」とのこと。
もっと詳しくは、こちらに載っています
■「台湾語の翻訳」というものは存在しない
意味合いとしては「台湾で使われている中国語」として使われているようだけど、
台湾語は基本的に発音記号のようなもので、書き言葉としては存在しません。
もっと詳しくは、こちらに載っています
■「繁体字中国語」を使用しているのは、台湾と香港
ただし、台湾と香港では単語の使い方にかなり違いがあるようです。
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例:弊社Webマーケティングセミナー資料より抜粋
私もビジネスで使用する契約書や誓約書などの翻訳は
(読解の最終責任は自分にあるのはもちろんですが、)
プロの翻訳に頼った方が安全だとひしひしと感じています。
基本的に、相手にとっての第一言語でやり取りする時は
ニュアンスでおかしいところも読み取れないですから、
決定的にこちらが不利ですよね。。
ということで、中国語のスキルアップは一朝一夕で達成できるものでもないので、
こちらは頼れる方と出会えただけでも、御の字だと思っています。
あと、マキちゃんにリクエストして、
クスッと笑える、けど役に立っちゃう〜♪
「美しすぎる社長夫人による中国語レッスン」を
ごくごくたまーに、思いついたらTwitterで配信しておりますので
もしよかったらフォローしてみてください。笑
台湾の中国語「不要勉強」 = 日本語の「無理しないで」
今回お世話になったのはこちらの社長さんです。村井さん、ありがとうございました!
■台湾翻訳専門「ミエマネージメント」
http://www.taiwantranslation.com/
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