中国茶の授業@師範大学

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私が通っている師範大学の国語センターには、
授業料を別途支払うと受けられる課外授業があります。
3カ月で4500元の授業料に、プラス材料費。
太極拳に中国結びに、台湾料理に・・・と22種類くらいあるのですが、
語学クラスの日本人のお友達と一緒に、中国茶の授業を受けてみることにしました。
まだ授業は2回しか受けていないけれど、
知っておくとお茶屋さんに行ったときに役立ちそうな知識を仕入れました。
(台湾では、お茶屋さんでも丁寧に教えてくれますよね!)
お茶をいただく「茶杯(chabei)」は大きく分けてふたつ。
中国茶 茶杯 聞香杯 品茗杯
■聞香杯(wenxiangbei)/写真右
お茶の香りを楽しむための茶杯で、背がまっすぐに高い。間口が狭い。
■品茗杯(pinmingbei)/写真左
お茶の味を楽しむための茶杯。間口が広い。
最初に「聞香杯」で香りを楽しんで、
その後に「品茗杯」で味を楽しむ。先生によると、3回で飲みきるのがいいそうです。
また、お茶菓子をいただくのは、これらが済んでからの方が
お茶の香りや味が分かっていいということでした。
初めて自分で淹れた鐵觀音茶は、先生もびっくりの苦さ!
本当なら、少しだけ蜜のような甘味を感じられるはずとのことでしたが・・・。
鐵觀音茶 中国茶
「安いお茶だから大丈夫。
経験を積めば、高いのも楽しめるようになるから!」という
優しい言葉をいただきました。
謝謝,老師(しかも美人さん)♡
中国語と英語で進められるので、あんまり理解できないけれど
こちらはテストもないので、ゆる~く楽しみたいと思います♪

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