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台湾の三大温泉のひとつ、
もくもく立ちこめる湯けむりの写真が印象的だった北投温泉。
日本人の地質学者・岡本要八郎氏が初めてこの地で温泉を開いたことで
日本とゆかりが深い温泉郷。
日帰りで行ってきました。
▼川沿いを森林浴的♪
▼温泉マークは日本とおんなじ!?
▼源泉近くで足湯を楽しむタイワニーズ♡
▼メインスポット「地熱谷」
▼自然のスチームサウナ・・・心地よくてまったり〜
そして何と言っても、2010年12月にオープンしたばかりの
日本を代表する温泉旅館「加賀屋」さん!
旅行新聞新社主催「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」が始まった1977年以来、
もう30回以上、連続総合部門で一位を獲得し続けている名旅館です。
そんな謳い文句もありつつ、
在職中、和倉温泉の加賀屋さんには取材でいつもお世話になっていて
いちメディアの小さな記事へのやり取りでもとても丁寧にしてくださって・・・涙。
心から応援したい温泉宿さんです。
台湾の不動産ディベロッパーグループ「日勝生活科技」と
合弁子会社を設立されたようです。加賀屋の持ち株は約20%。
「日勝生活科技」は、
台北のメインステーション「台北駅」直結のバスターミナルや、
それらに直結する大型商業施設「Qsquare」などを手がけていて、
観光事業は今回が初めてのようです。
将来的には、日本流の「おもてなし」教育での
ビジネス展開まで視野に入れているとか。
「なぜ石川県と台湾?」と思ったりもしたのですが、
石川県出身の八田与一(旧漢字:八田與一)さんという方が
日本統治時代、台湾の上下水道や鳥山頭ダムの完成など、
台湾の土木発展のために人生を掛けて尽くされたという歴史があり、
そんなご縁から、もともと台湾から石川県への旅行者が多かったそうなんです。
小松空港との直行便もありますしね。
▼参照:加賀屋さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/wakura_kagaya/archives/1367766.html
ただ北投にちらっと行って、
加賀屋さんも、立ち寄り湯をいただいただけなのに、
日本人の先輩たちの貢献がすごく感じられました。
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■北投へのアクセス
(電車)
台北駅からだと
MRT淡水線+新北投線トータルで20~30分ほど。
北投駅で1回・1駅分だけ乗り換えて「新北投駅」下車したら目の前です。
(タクシー)
自宅(大安)までタクシーで約30分・400元(1200円)くらいでした。
▼台北ナビ掲載記事
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■日勝生 加賀屋
(大浴場日帰りプラン)
6:00〜24:00
大浴場の利用で平日1080元、土日祝1200元
※10%のサービス税込
他にも、大浴場での入浴に午後ティーがセットになったもの平日1540元をはじめ、
ランチ付き、ディナー付きなど色々パターンがあります。
個室風呂のプランもあります。入浴のみで平日1800元〜
(大浴場について 2011.4月現在)
・ロッカー・更衣室やお手洗、休憩所完備
・温泉はジャグジー(超〜気持ちいい!)、温度違いの温泉数種、
サウナ(ちょっと小さめ)などがあります。
・大浴場内に備え付けのシャンプー・リンス・ボディソープはAVEDA!
・更衣室にあるもの
ドライヤー、クレンジング(AYURA)、化粧水・乳液(資生堂/aqua label)、
ヘアケア・ボディクリーム(AVEDA)
▼お!休憩処には『DiscoverJapan』も!
▼日勝生加賀屋國際溫泉飯店/公式サイト・中国語
http://www.kagaya.com.tw/
▼加賀屋公式サイト内での案内
http://www.kagaya.co.jp/misc/tw/
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