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週末に動物園でも行こうかと話していたけれど、しとしと冷たい雨だったので
台北アリーナのアイススケートに行ってきました。
ずっと機会がなかったのですが、とても楽しかったのでご紹介してみますね。
台北アリーナの副館2階に入っています
2005年にオープンした台北アリーナ(臺北小巨蛋)。
屋内のホールだけでなく、プールや運動場も併設している総合運動施設です。
副館には、通年を通して営業している屋内のスケート場「冰上樂園」が入っています。
台湾で唯一の国際基準を満たしたアイススケート場で、800人の観客を収容でき、
61Mx30Mの大きなスケートリンクが特徴だそうです(公式サイトの情報による)。
アイススケートの競技場としても使われる一方、
ここではアイススケートのレッスンも行われています。
一般市民向けにも、みんながレジャーとしてアイススケートを楽しめるよう開放もされています。
アイススケートの持ち物
アイススケートが初めてだったりすると持ち物に迷いますよね。
スケート靴やヘルメット、子供用にプロテクターなどは借りられますが、
以下は自分で準備するといいと思います。
手袋(汚れてもいいもの)
防寒のほか、スケート靴の底はナイフのように尖っているのでケガを防ぐ意味もあります。
持っていかないと購入となります。
貴重品を入れて携帯できるバッグ
スケートをしている間、バッグや手荷物は観客席に置いておけますが、
貴重品は身に着けておきたいですよね。
そういうときに肩から掛けられるポーチやショルダーバッグ的なものがあると便利だと思います。
暖かい格好
スケート場は12~15度に保たれています。脚元も冷えますよ〜
夏だったとしても、他の人が転んだのに巻き込まれてケガをする可能性もあるので、あまり肌を露出しないほうがいいかもです。
お子さん連れの場合は…
靴下や着替え
スケート靴はレンタルで、中が湿っている場合もあります。
靴下が湿ることもあるので、荷物に余裕があれば替えの靴下を持って行ってもいいと思います。
飲み物やおやつ類
飲み物やスナック類はスケート場内に自販機がありますし、
アリーナ内にコンビニもあります。
でも今回は、美味しくて甘〜いミニトマトを持ってきてくれた友人に感謝でした♡持ち込んでもいいと思います。
台北アリーナへの行き方いろいろ
南京東路と敦化北路の交差点にあるのでとっても目立つし分かりやすいですよね。
すぐそばにIKEAと商業施設「微風南京」があります。
グリーンラインの松山新店線「台北小巨蛋駅」で下車する場合
電車(MRT)だったらグリーンラインの松山新店線「台北小巨蛋駅」下車、2番出口すぐです。
「南京復興駅」利用+バス
グリーンライン(松山新店線)の他に茶色い文湖線も通っている「南京復興駅」で降りてから
南京東路沿いを走るバスに乗ってもすぐ着くし便利だと思います。その場合下車するバス停は「南京敦化路口」です。
「忠孝敦化駅」利用+バス
または、ブルーライン(板南線)のMRT「忠孝敦化駅」で下車して、バスの敦化幹線に乗り換えてもいいと思います。
その場合下車するバス停は「南京敦化路口」です。
↓ 階段またはエレベーターで2階へ!
着いたらまずは、スケートレンタル
まずは受付のそばで足の大きさを測って、自分が何番かを覚えます。
↓
受付へ
レンタルはどのセットがいいか、自分の靴のサイズはいくつかを受付で伝えてください。
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レンタルセットの種類
- アイススケート靴 80元/1回
- 防具単品(ヘルメット/膝パット/腕パット/肘パット) それぞれ20元/1回
- すべての防具がセットになったもの 50元/1回
- 手袋を持っていない人は強制的に購入となります。20元で買取となり、持ち帰れます
入場券は2時間で平日200元、祝祭日220元です。
延長もできます。
ちなみに、途中でアイススケートリンク内の氷のメンテナンスが入ります。
私が行った時は20分くらいでした。
20分休憩が入ったとしても、2時間滑れば十分でした。笑
いろいろ政府から補助とか出てるんだろうな…。
日本では私が学生時代にたまに行っていた横浜にあるスケート場だと
1日靴付き1,800円。台北では物価の関係もあると思いますが安く感じます。
でも、日本でアイススケート場を運営しようとしたら、この価格くらいになるのが当たり前ですよね。
お会計したら渡されるカードで改札を通って…
滑るぞー!
スケートリンクの構成はこのようになっております。
回るのは反時計回りと決まっているので流れに逆らったらダメです。笑
この左側の観衆席に荷物を置いてから滑ることになります。
初心者練習区のあたりのみ、補助器を使ってもいいことになっています。
補助器は無料で貸してもらえるんですが、台数に限りがあるのでみんなで仲良く使いましょうということになります。
人生初のアイススケート
記念すべき瞬間を写真におさめてくれた友人に感謝です。
すっごいくじけてたけど、本人「また来たい」とのことでしたので、
また連れてきてあげたいと思います。笑
おすすめコース
台北アリーナにはコンビニやファストフード、カフェなども入っています。
おすすめはアイススケートした後ではす向かいの微風南京でご飯するコース。
微風南京には地下に「おぼんでごはん」などが入ったレストランフロアもありますし、
4階のレストランフロアにもちょっとだけ高級版な「すかいらーく」などがありますよ。
「おぼんでごはん」おすすめです(信義店ですが、過去記事がこちらに)。
台北アリーナのスケート場「冰上樂園」基本情報
電話番号:02-218-12345(台北アリーナ総合)
台北市松山區南京東路4段2號
一般開放営業時間
- 月〜金曜 10:00〜21:00
- 土日祝及び夏休み冬休みシーズン 9:00〜21:00
チケット価格
- 平日 200元/2時間
- 土日祝及び夏休み冬休みシーズン 220元/2時間
- *7歳以上12歳未満は大人の半分の料金
- *6歳以下は無料
ちなみに台北もようやくの年末感!
春節を目の前にして、台北もようやく年末感が出てきました。
変化がすさまじく早いところが台湾っぽいです。
息子が幼稚園で書いた、書き初めのような「大吉大利」。
おめでたい感じがします。
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