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そういえば、とても良かったのに
行ったままになっていたので、紫藤廬「紫藤廬(ツートンルー)」のことを少し。
(たぶん本当は中国語的発音で行くと”ツートンルー”じゃないのに
あまりの知名度の高さに、すっかり日本人の間でおなじみの呼び名になっていますね、”ツートンルー”。笑)
茶芸館の老舗、「紫藤廬(ツートンルー)」
日本統治時代に建てられた家屋が醸し出す
ゆったりした雰囲気に、
長い間培われてきたサロン文化、
お茶への確かなこだわりで、
台湾の茶藝館といえばここ!的な老舗です。
”紫藤廬”の名前の通り、庭には美しい藤の花が
2008年にも改装を入れたそうで、
改装に改装を繰り返しながら
大切に守り継がれているんですね。
台湾の文化を感じるには、ぜひ訪れたい場所かも。
庭の藤棚は、台北市に保護されているのだそう。
また春先に来て、藤の花も眺めてみたいな。
週末には、日本からの観光客もたくさんいらっしゃるようですが、
私たちが訪れたのは台湾の貴重な祝日、端午の節句の日だったからか
お客さんは地元の方ばかり。
皆さんゆっくりお茶の時間を過ごされていました。
「紫藤廬」ではランチもできます
私たちも、ランチをいただいて・・・
白身魚の梅煮。さっぱりしていて、とっても美味しかった!
ごはんも雑穀でヘルシー♪
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お水にも茶葉にもこだわりの台湾茶はぜひ体験したい〜
その後、
お茶を入れて、飲んで、
ミルクのような甘い香りに癒される、「高山金萱(こうざんきんけん)」1人分270元
お茶の入れ方が分からなくても大丈夫、お願いすれば教えてもらえます♪
お庭を眺めたり、本を読んだり。
結局、4時間くらいお邪魔してしまいました。笑
学校で習ったお茶の入れ方を試してみたけれど、
まだまだでした〜。練習が必要だわ!
もちろん、お願いすればお茶の入れ方は教えてもらえます♪
紫藤廬(ツートンルー)には、お座敷もあります
店内はテーブル席のほか、
広々としたお座敷もあります
定期的にギャラリーでの展示会も催されているようです。
さすが、サロン!
また、数は少ないですがお茶や茶器、
オリジナルの音楽や書籍なども販売されているので、
お土産にもいいかもしれません〜
お店が空いてくると、スタッフさん数名で
お茶の試飲をされていました。
真剣に話し合われているのを見ていると、
またふらっと来て、彼女たちの大切なお茶をいただいて
憩いの時間を過ごしたいなぁーと思ったのでした。
「紫藤廬(ツートンルー)」の基本情報
▼公式サイト(中国語)
http://www.wistariateahouse.com
▼「紫藤廬(ツートンルー)」公式facebook
https://www.facebook.com/wistariateahouse
▼台北ナビさんの紹介記事
http://www.taipeinavi.com/food/115/
住所:台北市新生南路三段16巷1号
電話番号:02-2363-9459
大安森林公園を少し南に下がった新生南路沿い。和風の家屋です。
営業時間/10:00~23:00(食事11:30~14:00、17:30~20:00)
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