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おでかけ日和の4月のこと。ママ友と子どもたちとで日月潭へ行って参りました。
(4月のことを真冬に書いているのもおかしいですよね・・・でも今年のうちに書かないと一生書けなさそうで・・・!涙)
目的は日月潭と、そこを経由して”台湾のスイス”と呼ばれる清境農場へ行くこと。
後半アップしました! >> 台湾のスイス!標高1,750メートルからの絶景が爽快な南投・清境農場への親子旅行
レンタカーやタクシーチャーターなどが便利だと思いますが
ママと子供だけとはいえ、もう子供も4歳、5歳と大きくなったことですし、ここは大衆交通をメインにした旅へ行って参りました。
台北から日月潭へ高速バスで向かうも、片道6時間ちょっと・・・涙
台北駅から台中駅までの新幹線を取りたかったのですが
ちょうど台湾は子供の日と春のお彼岸(清明節)で連休だったのでうっかりチケットが取れず、高速バスで向かいました。
ちなみに、高速バスは事前予約が必要でした!
バス会社「国光客運」のWebサイトから事前予約できます。
私の日本人の居留証番号では予約ができず、友人の台湾人の番号を借りて予約しました。
借りた身分証を見せてチケットを受け取る必要があるので
友人の身分証を持ち歩いて旅行するのがちょっと緊張しました。
(もしかしたら事情を話せば、電話して本人確認ができれば身分証原本がなくてもチケットを受け取れるかも・・・?)
私は朝8時発の「台北-日月潭 國光號」に乗りました。
大人(全票)が2枚、子供(孩童票)が2枚で1,400台湾元。
乗車場所は台北駅に隣接しているバスターミナルです。
バスターミナルの住所:台北市市民大道一段209號
ここから、高速で日月潭のバスターミナルへ。
日月潭に到着したのは午後13時頃だったので、約6時間ちょっととかなりの長旅でしたが、早朝出発だったので子どもも大人も爆睡でした。
日月潭に一泊したら、翌朝もバスで清境農場へ向かうため、今回はバスターミナルすぐ近くのホテルに宿泊することに。
ホテルに荷物を預けて、いざ日月潭散策へ!
日月潭はサイクリングロードが素敵
日月潭は湖のまわりをぐるっと囲むサイクリングロード整備されています。坂道が多いのが子供を乗せるときに躊躇してしまうポイントだったのですが、最近では電気自転車もレンタルできるようになり、子連れにはとっても快適!
親子連れ用の電気自転車、最高~!
最近台北でもよく見かけるようになった電気自転車、私はこれが初体験でした。すっごく楽ちんなんですね!!
ふだん通勤通学も自転車な私たちですが、息子(本体20キロ超え)と、買い物した荷物と、時には幼稚園の布団やら工作やらが加わって完全に重量オーバーなので、切実に欲しくなりました!!涙
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日本人建築家が設計した、借景が美しい「向山ビジターセンター」へ
電気自転車でスイスイと湖のほとりをサイクリングしたら、向山ビジターセンターへと到着します。このビジターセンターは日本人建築家の團 紀彦さんが設計されたそうで
台湾の建築賞も受賞しているそうです。湖を借景にした美しい眺めが最高の場所です。
向山ビジターセンターに来たらぜひ味わってほしいプチグルメ
それは、日月潭の紅茶で煮た「茶葉蛋」!!
台湾名物の「茶葉蛋(お茶の葉っぱで煮たゆで卵)」ですが、日月潭は紅茶が特産。その紅茶で煮た「茶葉蛋」が食べられます。
これがとってもいい香りで美味しいんです♡
ひとつだけ買って子どもたちにシェアして食べさせたら、「おかわり!!!」と大好評。
息子はひとりでふたつ食べていました・・・。笑
日月潭のコーヒー
日月潭は紅茶が有名ですが、コーヒーも美味しいという噂を聞いて試してみました。これ、とっても美味しかったです。
日月潭での夜ご飯は大きな瓷(かめ)で焼き上げられた地鶏!
ホテルからはちょっと離れていましたが、この日の夜ご飯はホテルスタッフおすすめの、大きな瓷(かめ)でじっくり焼き上げた地鶏! 中国語で「甕缸雞」と呼ばれています。一匹まるごと! お腹いっぱい。
このほかに、大好きな水連炒めと、筒で蒸されたおこわもいただきました。
ホテルでタクシーを呼んでもらって行きました。田舎なので往復でいくら、という形で依頼します。
タクシーでレストランまで送ってもらい、食べ終わる頃に運転手さんに電話して迎えに来てもらう形です。
今回、日月潭で泊まったホテルは「日月潭SPA HOME精緻旅店」
急いで予約したので、正直あまり期待していなかったのですが直前予約でこの部屋しか空いていなかったいちばん広いファミリータイプのお部屋が大ヒット!
めちゃくちゃ快適でした。
そして、部屋からの朝の眺めがこちら! 朝焼けの明るさで目覚める母親たち。朝の静けさにうっとりでした。
朝食も、(指定された時間通りにキッチンに誰もいなくて、本当に朝ごはんが食べられるのかドキドキしたんですが)無事に美味しいコーヒーも満喫させていただきました。
そんなわけでバスに乗るのがちょっと遅くなってしまったけど、いざ次の目的地「清境農場」へ出発です!
清境農場については続編をご覧ください♡
アップしました! >> 台湾のスイス!標高1,750メートルからの絶景が爽快な南投・清境農場への親子旅行
日月潭で泊まったホテル「日月潭SPA HOME精緻旅店(SPA HOME Sun Moon Lake Luxury Lakeside Hotel)」基本情報
住所:南投縣魚池鄉中山路95號
電話:04-9285-5166
台北ナビ紹介記事:http://www.taipeinavi.com/hotel/249/
私が泊まった際は、連休中の土日、ファミリータイプのホテルで一番大きい4人部屋が9,600元でした。
AgodaやHotels.comでも予約できます。
日月潭の夕食レストラン「35甕缸雞」
住所:南投縣魚池鄉魚池街923號
電話:049-2896688
営業時間:10:30-19:00、休日10:30~20:00
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