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ご無沙汰しております
大切な趣味であるブログを3カ月の間、書くことができませんでした。
この3カ月間、大きな変化がありました。
フリーランスになりました
ひとつは、旧正月明けに勤めていた会社に大きな経営体制の変更が入ったこと。
多くは書けませんが、5年8カ月お世話になった会社をこの5月末で退職する運びとなりました。
第二子を授かりました
もうひとつは、退職寸前に判明したのですが、第二子の妊娠が分かったこと。
第一子の時もそうだったので私の体質なのでしょう(涙)、つわりがひどく、退職後はほとんど寝たきりの2カ月間を過ごしていました。
やっと間もなく安定期に入り、つわりもだいぶ楽になり、外出できるようになってきました。
「会社を辞めてもガシガシ働くぞー!」と思っていた矢先だったので
動けなかった2カ月間は身体的にはもちろん、精神的にもどかしくてとても辛かったのですが
実際本当に何もできなかったので、会社勤めは無理だったかもしれないことを思うと、このタイミングで会社を辞めていて良かったのかもしれません。
珍しく、人生の空白期間となりました。
また、逆によくよく考えてみると
再婚してから半年間、子供ができたらいいなと思いながらも
なぜか授からず、生理が来るたびに少し落ち込むようなこともありました。
(もちろん私よりずっと苦しい思いをされている方もいらっしゃると思うので、こんなこと、いや妊娠について書くかどうかも迷ったのですが・・・)
ただ、それが仕事を辞めると決めた途端に授かったので、
仕事を辞めるかどうかは私の中でずっと何年も心にあった悩みだったので
ひとつ大きな悩みに対して結論を出して吹っ切れたことで、精神的に楽になったのも関係あったのかな・・・と振り返ったりしています。
妊娠について書くと決めた理由
私はシングルマザーだった約6年間も、
「できたら、ひとり息子に兄弟を作ってあげたい」
「できることなら、自分の両親のように、自分の人生のパートナーがいたら嬉しい」という思いを捨てられませんでした。
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ただ、それを人に話しても「まだ諦めてないの?」とか、
「今あるものに感謝しなきゃダメでしょ」とか、
「今付き合ってる彼氏が人生のラストチャンス。彼と結婚できなかったら、再婚は無理だね。」と言われてきました。
一理あるなと思う一方、、私は欲張りすぎなのかなと落ち込む言葉であることも事実だったので、自分でも気にしないようにしたい、と思いました。
それでもこれって呪文のようで・・・
身寄りのない海外で単身で子供を育てているという崖っぷちな状態の私にはボディブローのように効いてきていたんです。
だけど、結果的に思っていた「こうなりたい」という想いを口に出して、実際にそれに近づけているという事実が
もし、あの頃の私と同じような状況の方に届いたら、
そして少しでも希望になったら・・・。
それは、私が見たかった希望だったから。
これを見て辛い気持ちになるお方がいらっしゃったら申し訳ないです。
ただ、私は、そんな気持ちで妊娠のことを書かせていただきました。
私がグッと来て忘れられない、
逃げ恥で最終回石田ゆり子さん演じる百合ちゃんの「自分に呪いをかけないで」という言葉もぜひご覧ください!
参考リンク:
「自分に呪いをかけないで」#逃げ恥 最終回ゆりちゃんの言葉に救済される人たち
これからのこと
また、これは偶然ですが、
半年前に台湾人の夫と再婚したおかげで台湾における就労ビザなどの心配もなくなり、仕事についてをやりながら考えられるようになったこともあって
編集・ライター、繁体字中国語・日本語でのWeb&紙のコンテンツ制作など、私にできることをフリーでやらせていただいております。
近いうちに会社にしたいなとも。
仕事にはかなり厳しい鬼軍曹キャラだったのですっかり嫌われていると思っていたのに、10以上離れた20代の若者たちにとても温かく送り出してもらえて、信じてやってきたことの中には間違ってなかったこともあるのかな、と胸が熱くなりました。
とは言え、至らぬ点ばかりで反省や学びばかりだった約5年8カ月の在職中、
周囲の皆さまにはご協力いただいたり、応援していただいてばかりでした。
本当にありがとうございました。
こんなジェットコースターのような人生ですが、
もしよろしければこれからもまたお付き合いいただけたら嬉しいです!
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