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プルメリア系の甘い香りとともに、花火のように美しい花を、夜にだけ咲かせる「サガリバナ」。
台湾に来て見てから大好きな夏の花です。
「サガリバナ」は、台湾の夏の夜の風物詩
中国語だと「穗花棋盤腳」または「水茄苳」。
毎年見ごろの時季は多少変わると思うので、お出かけ前に確認いただくのが良いと思いますが、台湾ではだいたい6~8月あたりに見られるそうです。
昔、松菸エリアの近くに住んでいた頃、そこに2、3本サガリバナの木があるのを見つけて毎年楽しみに見ていたのですが(過去ブログご参照ください。2014年時点ですが、10月にもまだ咲いていましたね…)、引っ越してからここ数年は見ていませんでした。
ところが最近になって、次男のシッターさん(めっちゃ植物を愛している)が
「今、台湾大学のが満開だよ!」と教えてくれたので、家族で夜の散歩がてら行ってみたら、本当にたくさん咲いていて感激。
台湾大学のサガリバナ
大振りのサガリバナがたくさん咲いていて、あたり一面に甘い香りが漂わせていました。
色も濃いピンクのものもあれば、透けるような白いものも。
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場所は「第一學生活動中心」の前。大きな木がまとまって4、5本あるのでたくさんの人で賑わっていましたよ。
シッターさんによれば、夜8時ごろから咲いて、朝5時くらいには散ってしまうそうです。
MRT公館駅のある新生南路側から行く場合、
「Good Goods Cafe 好東西咖啡」や「臺大農場農產品展示中心」のある場所からテニスコートなどに沿って「蒲葵道」という校内の道をまっすぐ進むと、右手にあります。
ちなみに、台北植物園にもあるようです。
もしご興味あればぜひ!
帰りにみんなで「台一牛奶大王」でかき氷を食べてから帰宅しました。深夜0時まで開いているのでぴったりですよ。
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