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気にしすぎだと言われることも多々あるんですが、日本の皆様がせっかく台湾に来てくださったら、優良な台湾企業の商品を買ってほしいな、といつも思っています。残念ながら、そういうメーカーやお店ばかりではないのが現実です。
個人的にはコーディネーターや、ライターのお仕事ではできるだけ気をつけています。もちろん外から見えるのは一部分だけなので、パーフェクトではありませんが。
ということで、おすすめしたいスナック菓子があるのでご紹介します。
台湾のコンビニやスーパーで、必ずと言って良いほど見かけるスナック菓子「乖乖(グゥァイグゥァイ)」。
「乖乖(グゥァイグゥァイ)」は、“いい子いい子”という意味の、台湾の昔ながらのスナック菓子です。
神様へのお供物として使われるのは他のスナック菓子と同じですが、この「乖乖」が特別なのが、IT関連の会社や機材を扱う部署などでは、サーバーやパソコンの上にお守りとして置いてあるということ。
↓ この写真は今年の花博のメインランタン「永晝之心(白夜の心)」を手がけた、テクノロジーやアートのスペシャリストによるチーム「豪華朗機工 LuxuryLogico」の管制室で見かけた乖乖。
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フレーバーによって緑とか赤とか黄色とか、いろいろなパッケージの色がありますが、“おまじない”に使うなら必ず「緑」を使います。赤は危険な色なので使いません。
このほか、先日NHKの取材でお邪魔した健保署の情報室にも置いてありました。
(たぶん、ちょうどマスクをネットで買えるようになった「eマスク2.0」リリース翌日だったから)
↓ 乖乖オフィシャルサイトのバナーは、ゲーマーに向けて訴求していました。ターゲットの広さ、さすがです。
ちなみに乖乖を作っているメーカー「乖乖股份有限公司」は、これまた台湾で子どもの頃から食べ親しまれている「孔雀餅乾(クジャククッキー)」の製造元でもあります。
そしてそして、先日ブログでもご紹介した企業の環境汚染違反記録が丸わかりのアプリ&ウェブサイト「透明足跡」の情報によれば、「乖乖股份有限公司」の環境汚染違反記録はなんと、ゼロ!
本当に「いい子」だったんですね。
これからも応援したいメーカーさんです。
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