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古くからの友人のイラストレーター・ヒラマツオさんが
漫画を手がけられている
大人気のコミックエッセイ『韓国 女ひとり旅』。
が、大人気により二冊目が出たのが
『女ひとり 韓国ごはん旅』。
で、ヒラマツオさんが、女ひとりで台北にいらっしゃったエピソードをもとに、
再取材をして、
台湾版も4月下旬に刊行決定~~~!!パチパチパチ☆
私は友人としてちょっとだけお手伝いさせていただいた程度ですが、
大好きな、そして私と荘太を温かく包んでくれる台湾を、
日本人が訪れて、そして好きになってくれるといいなと思います。
ゴールデンウィーク(台湾にはないので、もはや懐かしい響き)に
台湾旅行を考えている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ手に取ってみてくださいね~♪
・・・って、まだ制作段階ですが! がんばりまーす☆
ということで、取材したお店をひとつだけご紹介。
日本人が観光で訪れる茶藝館ですが、
台湾人はそんなに日常的に茶藝館に行っている訳ではないです・・・よ。
高いですし、日本で言うと、「茶道体験」的な感覚?
今回の台湾本でも、
ヒラマツオ&編集さんから「ガイドブックでは教えてくれないことを載せたい!」と
いうリクエストがあったので、
「こんなところでいいのでしょうか・・・」と言いつつ、
台湾流のファミレス、「人間茶館」へお連れしてみました。
たいてい24時間営業で、無休。
ここはこんな感じの作りですが、
なかには窓のガラスがはめられていないタイプのお店もあって、
基本的に飲食店内は禁煙が義務づけられている台北でも、「飲食店外」ということで、
喫煙OKになっています。
こういったお店で、ずーっと「聊天(=チャット、世間話)」するのが台湾流。
カードゲームしていたりもします。
そして、冬の看板メニューははもちろん鍋!
台湾人がこよなく愛する鍋です。
日本で言うと何にあたるのだろう?? 国民食です。
これに飲み物がセットになって、300元ちょっとくらいかな?
飲み物だけなら100元ちょっとだと思います。
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ずーっと居座り続けて、だいたいひとりあたりの平均消費額は400元くらい。
私は鍋食べ飽きた時だったので、魚のセット。
正直に申し上げまして、美味しくも、まずくもないという感じです。チーン
台湾人が日常的にお茶を飲むのは、
五十嵐やCoco、COMEBUY、橘子工房といったジューススタンドか、
たぶんこういった茶館なのかなと思います。
ここ最近のカフェブームで、だいぶおしゃれなカフェができてきてから
また変わったと思いますが☆
どの席を見ても、鍋を食べた痕跡が・・・笑
旅行の途中で疲れたとき、
けっこう店じまいが早くて夜市帰りにちょっとお茶したいとき・・・
こういったお店に立ち寄ってみるのもおすすめかも♪
台湾人の日常が見たいなと思う、レアな台湾通の旅行者の方に(いるのか?w)
■「集客 人間茶館」
▼旅々台北さんの紹介記事
http://www.tabitabi-taipei.com/more/2012/0117/index.php
私が行ったのはこの記事とは違う「東興路店」になります。
台北市松山區東興路16號
02-2528-7718
24時間営業、無休
この「東興路」には、三軒の茶館が隣近所に並んでいるのでおもしろいです。
でも、「人間茶館」は街中にけっこうあります。
”台北の代官山”と呼ばれる東区あたりにもたくさんあります。
ものは試し的な感じで、お試しを〜笑
ちなみにこちら「集客 人間茶館」は、
米塔(Mita)というスイーツ屋さんの系列なので、
スイーツが比較的美味しい・・・かも?
■カフェ・スイーツ屋さん「米塔(Mita)」
http://www.mitabakery.com.tw/front/bin/home.phtml
ちなみに、この取材に前乗りして、ヒラマツオ画伯がうちに泊まりにきてくれました。
いつもふたり暮らしから急ににぎやかになって、荘太は大喜び!
流行の寝相アートで遊んでみたり・・・
帰り支度を邪魔される画伯の図
すっごくご機嫌でした。ありがとうございました! また来てね!
みんなが会いにきてくれるから、
住んでいるのが台湾で本当に良かったです。
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