絶品、ごちそう鶏スープ! 驥園川菜餐廳

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こんにちは。
日本から送った船便がようやく到着!
3週間かかりました。
荷ほどきに学校に・・・とバタバタして
「晩ご飯の支度が間に合わない~!」と焦っていたら、
日本からダンナさんのところにお客様が。
ご近所、大安の老舗四川料理店「驥園川菜餐廳」で晩餐となったのでした。
このお店、四川料理ももちろん美味しいけれど、
鶏のスープが絶品!
お店に入ると、目に飛び込んでくるのは
煮込みに煮込まれ、運ばれるのを待つスープたちです。
私も台湾に来た翌日は、ここで歓迎会を開いていただきました。
個室も多くて、接待で来ているお客さんも多いみたい。
中国語のメニューしかないけれど、
写真がきちんと載っています。
店内もきれいだし、
食後にはフルーツもいただけます。
▼台北ナビさんのサイトから
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看板メニューの「砂鍋土鶏(土鍋の地鶏スープ)」は、
厳選した地鶏をまるごと3羽使い、12時間以上煮込むことによって生まれる、
この店自慢の料理です。
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そのお鍋がこちら!
驥園川菜餐廳 鶏スープ 鍋
鶏の旨味が染み出て・・・というレベルではなくて、
「凝縮された旨味だけでできてる!」という感じ。
こっくりしていて、
日本の高級な焼き鳥屋さんが、
焼き鳥に添えて出してくれるスープの濃厚バージョンみたいな感じです。
だから、コラーゲンがたっぷりわんさかなワケです。
ほんのちょっと、2分くらい会話をしていると、
もうコラーゲンの膜が張ってきてしまうくらい!
そして、スープ用に煮出す用の鶏とは別に
一匹まるごと鶏が入っています。
お店の方にお願いすればほぐしてくれるのだけれど、
衝撃的なことに、脚はもちろん、
頭まで入っているのです。
目を閉じた鶏さんが・・・。
私は初めて見た時、ちょっと気が遠くなりました。
お鍋が本当に大きくて、サイズはワンサイズ。
ふたりだとちょっと食べられないので、
お客さんが来た時に「ごちそうだ~♪」ってお邪魔する感じです。
ただ、ランチタイムは小さいお鍋で供されるらしいので、
そちらで試してみてもいいかも?
ちなみに、残ったスープはお持ち帰りさせてもらえます。
ビニール袋に入れてくれるので、
旅行でいらした方には向かないけれど、
私たちは近所(徒歩圏内☆)なので、いつも持ち帰らせてもらっています。
翌朝、スープを漉していると
鶏さんの頭や脚がゴロゴロ出てきて、
「自分もたくましくなったなぁ・・・」と実感したりします。
この鶏スープは、台北のいい思い出になると思うな〜。
基本のスープが6000円くらいなので、
予算は2人でしっかり食べて10000〜15000円くらいかな?
ちなみにけっこう混んでいるので、できれば予約してから行くのがベター。
■驥園川菜餐廳
(チーユェンツヮンツァイツァンティン)
台北市敦化南路一段324號
▼台北ナビさんの記事
http://www.taipeinavi.com/food/140/
お店は地下にあるのですが、
階段を下りる時にどどーん!と張り出してある
シェフのお写真が、
どうも香取慎吾さんに見えてしまうのです。
驥園川菜餐廳 鶏スープ 鍋
遊んでないで、
今度はもうちょっと料理の写真を撮ってきまーす☆
(いつも美味しくて写真を忘れてしまうんです!)

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