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雨続きだった台北も、土曜日の今日はくもり！
ダンナさんもお仕事がお休み！
かねてから、荘太の安産祈願をした「龍山寺」へ
お礼を伝えに行きたかったので、
ダンナさんに付き合ってもらって、決行することに。
「龍山寺」は、台北で現存するなかで、最も古いと言われているお寺。
仏教と道教の神様が一緒におまつりしてあるし、
さまざまな神様がいらっしゃるので、“神様のデパート”なんて呼ばれることも。
ささやかですが、お礼の気持ちにお花を用意！
無事にお礼をお伝えしたあとは、
せっかくなので、「鶏肉飯（ジーローファン）」が美味しいという
ローカルなごはん屋さんへ。
（このお店、24時間無休で営業なんだって。すごい〜）
魚のスープとともに、
いただきまーす☆
豚バラが乗った「魯肉飯（ルーローファン）」の鶏バージョン。
あちらは甘めに煮込んであるのに対し、こっちのタレはあっさりめ。
パサパサしてるなんてこともなく、
味がないなんてこともなく、
美味しい脂をまとったきれいな鶏肉が、あっさり美味しい！
うんうん、ローカルごはんって大好き〜！
でも途中でベビがぐずぐずしてきまして、
慌てて食べるスピードを早めていると、
お店のお兄さんたちが「ハーイ、ベイビーどうした〜？」
若いお兄ちゃんたちとか、赤ちゃんがうるさいって思わないのが不思議で
「赤ちゃん好きなの？」と聞いてみたら
「だって可愛いじゃん！ 写真撮っていい？」と、なんて素直な回答！
出勤してきたばかりのお兄さんも「可愛いなー！」
厨房のおばさんも「どうしたの〜？」
みんなが笑顔で話しかけてきてくれます。
「おむつが濡れてるのよ」
「暑いのよ」
「寒いのよ」
「足の形が心地よくないのよ」
「おなかが空いてるのよ」・・・いろいろアドバイスしてくれます。笑
台湾では、いつもこう。
心までホカホカになったまま、
ベビが落ち着くまで少しだけ歩きます。
そして、ダンナさんが教えてくれた
３代続くという老舗の胡椒餅屋さんで、ひとつだけ胡椒餅を購入！
重量感いっぱいのどっしりした胡椒餅をおめあてに、
たくさんの人が列をなします。
焼き上げるまで30分かかるとか。
このときは「あと10分で焼ける」というので、
「まぁいっか」とやめて帰ろうとしたら
「あ、あと9分よ！」と言われたので、笑
オーダーして、お金を払って、時間まで待ちました。
みんなは焼き上がる時間になったら戻ってくるんですね。
自家製のあん、家族でせっせと手作りしていました。
具は、この時期旬のねぎ。青々としていて、美味しくないはずがない！
それに豚肉の種類は、二種類入れているみたい。
焼きたての胡椒餅、帰りのタクシーでいただきました。
（お行儀悪くてすみません・・・！）
皮はけっこう厚め。層になってるんです
ちょっと甘めだけど、ジューシーで、とっても美味しかったー！
台北市は、西側のエリアに“昔ながらの台湾の風景”が残っています。
私は台北のなかでもわりかし東側で生活しているので、
こうして西側におでかけできると本当に楽しい！
まだまだ知らないことばかり。
ベビ連れていろいろ探索できる日が今から待ち遠しいです☆
■鶏肉飯を食べたお店
阿鴻（アホン）
台北市萬華區廣州街245號之1
http://frau-web.net/travel/Taiwan/cheapgourmet/05.html
■胡椒餅
福州元祖胡椒餅
台北市廣州街109巷内
http://www.taipeinavi.com/food/668/
■胡椒餅については、旅々台北さんの記事が分かりやすい！
http://www.taipeinavi.com/food/668/
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